究極の普遍「J.M. WESTON」の名作ローファー「180 SIGNATURE LOAFER」

公開日: : 最終更新日:2015/02/03 革靴コレクション

ウェストンのローファー

ブランド:J.M. WESTON
モデル:180 SIGNATURE LOAFER
サイズ:5/D
ラスト:41
カラー:Chocolate
価格:79,800円(税込み。2013年8月当時)

J.M. WESTON(JMウェストン)のローファー「180 SIGNATURE LOAFER」をご紹介します。

こちらに同じJ.M. WESTONのゴルフの記事を掲載していますので、合わせてご覧ください。

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1891年創業、フランスの名門

JMウェストンは1891年、フランスにて設立されたブランドです。
有名なモデルとしてはこのローファー180と、ダービー641の通称GOLFがあるでしょうか。
最近ではクラシックなラインは淘汰が進んでいるようで少しさびしい限りです。

このコレクションは2013年の7月に購入しました。
青山の骨董通りにあるJ.M. WESTONの直営路面店での購入です。

前から見た写真

はじめてのローファー

ちょうど初めてのローファーを見繕っていて、最終的にはALDENのコードバンのローファーと迷い、こちらを購入しました。
アメリカンなALDENとフランスのウェストンでは随分と趣も違いますが、どちらも魅力的なモデルで最後まで迷いました。
ウェストンにした決め手は、普遍性と繊細さでしょうか。
オールデンのアメリカならではのおおらかさも魅力ですが、私の様相からすると少し大味な印象もあり、こちらのモデルをセレクトしました。
コードバンは雨が怖いなというのも大きな理由のひとつです。
まぁ、いつかはオールデンも購入していまいそうな気はしていますが・・・。

後ろから見た写真

J.M. WESTON Aoyama訪問

購入当日はEDWARD GREENのCADOGANを履いて、気合いを入れて青山のショップへと赴きました。
それでも店内で他のお客様がいらっしゃったので、一度退散してストラスブルゴで時間を潰して再訪するという情けない訪問でしたが。

陳列されていたローファーを眺めていると、スタッフさんからお声がけをいただき、そこからいくつものサイズを試す流れとなりました。
試着にあたって、お飲み物をご提供いただいて高級店ってこういうサービスがあるよな、と感慨に耽っていました。

横から見た写真

ウェストン流、タイトフィッティングとは

まずは測定器のようなもので私の足のサイズを測定していただき、そこからいくつものサイズに足を通しました。
普段は英国靴でだいたい6.5Eをタイトに締めあげて履いているのですが、最初のセレクトは6Dでした。
英国靴でいうと7Eに相当するようです。
ソールの返りが付いていないにしても、やはり踵の抜けが気になる、といったサイズ感でした。
それでも十分にタイトなことには違いありません。
ちなみに、ウェストンではDウィズが基本の幅のようです。
そのあと、5/D(5.5Dのこと。ウェストンではスラッシュがハーフ表記)と5/Eを履いてみることに。
もちろん5/Eのほうが穿いていて楽なのですが、ここでウェストンの都市伝説とも言えるギチギチの万力締め「ウェストンフィッティング」が気になります。
「あれ?そこまでタイトなフィッティングを提案してこないな」と。
聞いてみると、「昔のお客様は本当にタイトにフィッティングされるお客様が多かったが、いまではそこまでギチギチのサイズをご提案していない」とのことでした。
それでも「お試しになりますか?」と、5/Cのサイズを履こうとしたのですが、もうこれは足が通らないくらいのサイズ。
ということで、5/Dのサイズといたりました。

つま先の写真

初めてのウェストンでしたので、スタッフさんを信用しようとこのサイズをセレクトしました。
それでもかなり締め付けの厳しい印象でしたので、本当に馴染むのか不安でした。
購入後の帰り際に「最初は1日履かないで、数時間ずつお慣らしいただくのが良いかと思います」とのアドバイスをいただき、なお不安にさらされるのですが、このアドバイスは的確でした。

ヴァンプの写真

万力で締められるかのような痛みが馴染んでいく

履きおろし初日、朝からかなり締め付けが厳しいなと感じながらの出社。
すでに会社までの道のりで踵、甲に靴ずれが発生していました。
退社時には足がむくんで骨が折れるのではないか、というぐらいの苦しみを味わいます。
同じ革靴好きの社長から「ウェストンは馴染むから大丈夫」と聞いてはいましたが、この時点ではまだ疑いのほうが強かったのを覚えています。

インソールの写真2

それから1ヶ月ぐらいは靴ずれに悩まされ続けました。
絆創膏を貼りながら、少しずつ慣らしていく日々。
ひどい時には靴ずれが踵の何重にも起きていましたね・・・

それが2ヶ月くらい経ったある日、おそらく15回〜20回くらい履いたある日、つらさを感じない日が訪れました。
まだ小指のあたりに当たっている感じはあるものの、あの万力締めの痛みがないのです。
このときに、ウェストンフィッティングは本当なんだと実感したのを覚えています。
高い靴でなければ、ここまでいたる前に諦めているでしょうね・・・

それからは履く度に快適さが増していくのを実感し、いまではすっかりと私の足の形に馴染んでいます。
私の革靴ローテーションの先発筆頭になっています。

踵の写真

使い回し万能な一足

一見、何の主張もないように見えるこの革靴ですが、逆に愛らしいのです。
さすがにスーツには合わせませんが、カジュアルからいわゆるジャケパンスタイルまでオールマイティにカバーしてくれる、とても頼もしい一足です。
2013年の夏は少し頼り過ぎなくらいに登場してもらいましたが、これからもどんどん活躍して欲しい一足です。
チョコレートという色味ですが、ローファーの軽さもあり夏でも問題なし、秋冬にはもちろん問題なしと、万能です。

インソールの写真

最後にウェストンのフィッティングにお悩みの方、タイトなサイズを選んでも馴染みますのでご安心ください。
少なくとも私の一足は骨が折れるほどの痛みから、快適な履き心地へと変わっていきましたよ。

こちらの記事も合わせてご覧ください

上から見た写真

こちらにこのウェストンのローファーを履いた記事をまとめていますので、よろしければご覧ください。
→J.M. WESTON “180 SIGNATURE LOAFER”の記事を読む

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