デニムの新定番「RESOLUTE」のレングスを選べる66モデル「710」

公開日: : 最終更新日:2015/02/22 デニムコレクション

RESOLUTE 710の全体の写真

ブランド:RESOLUTE
モデル:710
サイズ:ウエスト32/レングス34
カラー:ワンウォッシュ

「RESOLUTE(リゾルト)」の66モデル「710」をご紹介します。

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2010年立ち上げの新ブランド「RESOLUTE」

RESOLUTE 710のタグの写真RESOLUTEの紙タグ。DENIME時代を彷彿とさせる。

いま、デニム業界でとても元気のあるブランドと言ってよいでしょう。
リゾルトはDENIME(ドゥニーム)の立ち上げにも携わった林芳亨(はやしよしゆき)さんが2010年に新規に立ち上げたブランドです。
これまではデニムというといわゆる「アメカジ」に合わせるもの、という印象がありましたが、昨今ヤコブ・コーエンやPTなどのドレスデニムなども盛り上がっていることもあり、デニムを合わせるスタイルも多様化していますね。

そんなリゾルトが目指すのは

RESOLUTEが目指すのは、トップスとシューズを選ばない、どんなコーディネートにも合わせることができる、いわば「道具」としてのデニム。 デニム=アメカジにとらわれることなく、仕立ての良いジャケットやコート、ドレスシャツにタイドアップといった大人のデニムの着こなしにもしっかりフィッ トするパンツを目指しています。(リゾルトのウェブサイトより)

というコンセプトにもあるように、さまざまなスタイルに合わせることができる汎用性の高いデニムです。
すでに各方面でも評判を呼んでいて、感度の高い方たちからの強い支持を受けています。
デニムの新定番としての地位を固めたと言ってよいでしょう。

取り扱いもアメカジだけでなく、ドレス寄りのセレクトショップなどでも置かれています。
この展開を見ても、さまざまなスタイルに取り入れられることを実証していますね。

今回わたしが購入したのは66モデルを参考にした「710」ですが、全部で4つのモデルがあります。
これからずっと買い続けられるように、という意図でこの4モデル以上は増やすつもりはないそうです。

  • 710・・・66モデルを参考にした細身のストレート。
  • 711・・・XXモデルを参考にした太めのストレート。
  • 712・・・505モデルを参考にした細身のテーパード。
  • 713・・・710のローライズモデル。

JMウエストンのゴルフに合わせたい

JMウエストンのゴルフの写真ゴルフはややドレスダウンした格好に活躍している

昨年、ウエストンのゴルフを手に入れて、基本はカジュアルめな格好に合わせていました。
特に合わせていたのがヤコブ・コーエンのJ688です。
これはドレス系のデニムの定番中の定番でウエストンのゴルフと合わないわけがありません。
ただ、クリースの入ったデニムというところがウエストンには少しかっちりしすぎているかなという印象もありました。

そんな折に、リゾルトの林さんのコーディネートを思い出したのです。
短い丈でデニムをロールアップして穿く、あの林さんスタイルですね。
「これだ!」と思ったわたしはすぐにリゾルトの710を購入に走っていました。

もともと、わたしのファッションはアメカジから始まっていて、DENIME(ドゥニーム)やWAREHOUSE(ウエアハウス)のデニムをよく穿いていたこともあって、レプリカ系の色落ちはとても好きなんです。
でも、しばらくボトムスはインコテックスやPTなどのイタリア系のきれいなものに目が向いていたので、レプリカデニムの気分ではなかったんですね。
リゾルトはレプリカデニムという言葉だけで言い切れないのはわかっていたのですが、そこに当てはめてしまっていました。
そのあたりの意識を払拭してしまえば、リゾルトに対しては抵抗なく入っていくことができましたね。

林さんもよくウエストンのゴルフやパラブーツのシャンボードに合わせていますね。
丈・シルエットが絶妙で美しいです。
わたしのようなおじさんになってきた世代だと、「革靴に合うデニム」として選ぶ人も多いですね。
もちろんブーツやスニーカーとの相性も抜群です。
本当に靴を選びませんね。

ちなみに、わたしパラブーツのシャンボードも欲しくなっています・・・
パラブーツも2015年初に価格改定があり、近年革靴業界は価格の悲鳴が続きますね。

ウエスト12サイズ、レングス7サイズの全77サイズ展開

RESOLUTE 710の紙パッチの写真66モデルを参考にしているので紙パッチ仕様となる

リゾルト710の特徴はなんといってもこれでしょう。
ウエストで26~34,36,38,40の12サイズ、レングスはウエストサイズによりますが29~34,36の7サイズを展開していて、裾上げをしなくてもそのまま穿くことができるようになっています。
長いデニムを裾上げすると、どうしても裾が広くなってしまいますが、各レングスに合わせてデザインをすることで、全ての人に理想的なシルエットを提供しています。
これはDENIME時代の京都モデルからの流れを受け継ぐと言ってよいでしょうね。

リゾルトはこのサイズ合わせが非常に独特です。
ぴったりきつめを、やや短めで穿く。
これがリゾルトが提唱しているスタイルです。
「最終的には個人の判断やから、無理せんでええし、強制もせぇへんけど、デザイナーやから自分の作っとるもんに拘りはあるいうことですわ。」ということですので、あくまでひとつのスタイルとして考えるとよいでしょう。

RESOLUTE 710の後ろ姿の写真ぴったりのサイズを選ぶことでお尻から腿のラインがきれいに出る。

まずウエストのサイズ合わせから行いました。
最初に穿いたのは30インチで、これはもうトップのボタンがぎりぎり止まるくらいのサイズ。
店員さんからは「穿いていくうちに伸びていくので、このサイズがおすすめです」と言われ、たしかにそうだと思いつつももうひとつ上の31インチも試着。
これはストレスなく穿くことができますが、たしかに穿いていくと伸びてしまって、せっかくの710のコンパクトさが失われてしまう感じがありました。
林さんスタイルだと、ベルトをしないでも止まるくらいで穿いていますから、ここは30インチでいくことにしました。
林さんも事あるごとにキツメを選んで間違いないとおっしゃってますね。

続いてレングスですが、33インチから合わせていきました。
林さんのセオリーでいくと、靴を履かない状態で床から4インチ(10cm)の長さで合わせるそうです。
33インチはロールアップしない状態でちょうど10cmくらいでした。
これはこれですっきりしていて良いのですが、レングス短めですっきり、というよりはつんつるてんな印象が拭えません。
次に34インチを試着。
これも微妙な差ですが、やはり安心感があります。
2~3cmでロールアップするとちょうど床から10cmくらいですね。
春夏・秋冬と両方に登場してもらうにはこちらのほうが使い勝手が良さそうなので、34インチとしました。
ロールアップするとくるぶしが丸見えになるくらいの長さです。

RESOLUTE 710のセルビッジ(耳)の写真ロールアップしてはくのもおすすめ

いずれにしても、レングスが多く用意されていることで、シルエットが崩れないのはリゾルトの大きな特徴ですね。

リゾルトではフェアを行っていて、全国の取り扱い店を林さんが直々に回って、直接販売を行っています。
サイズ合わせの相談に乗ってくれるので、自分で選ぶのに自信がない人はぜひフェアを狙って行くのもよいでしょうね。
普段はサイズの展開がない取り扱い店でも、フェア期間中はほぼ全サイズを用意しているそうです。
フェアの情報は林さんのブログで告知されますので、ぜひチェックしてください。

リゾルトはこまめに洗濯するのが鉄則

RESOLUTE 710のインナータグの写真しっかり洗濯するのがリゾルト流

レプリカジーンズを通った人たちならわかると思いますが、「ジーンズは極力洗わない」という考え方が身に付いていますよね。
股や膝裏のところのヒゲ・蜂の巣や、縦落ちなどなど。
洗わないことが美学で、しんどくなってきてもファブリーズをかけて履き続ける、みたいな。
わたしもそこまでではないにしても、レプリカジーンズを穿いているときはたしかにあまり洗わないでいました。

しかし、洗わないでいるとどうしても全体の色味が黄色っぽくなってしまいます。
XXなどのヴィンテージ系などはそれでも雰囲気があるのですが、どうしてもアメカジに合わせる感じになってしまいます。
また汚れがたまっていくことで生地も弱くなって、結果的にはジーンズの寿命を縮めてしまうと言われています。

当時から林さんは「きちんと洗いましょう」と提唱されていたので、このリゾルトでいよいよジーンズはちゃんと洗うというのが根付くでしょうか。
A.P.C.なんかはいまでも頑なに洗わない穿き方を提唱していますね。
それぞれのブランドに個性があって面白いです。

こまめに洗濯することで、きれいな水色へと色落ちしていきます。
すっきりとした710のシルエットはやはりさわやかな色味が似合います。

こまかいことは必要ない。汚れたら洗う。
ただそれだけということですね。
当時のアメリカ人がそこまで考えて洗っているはずがないのにきれいな色落ちをしている、というのは説得力があります。

毛羽感のある生地

RESOLUTE 710の記事の写真洗う度に毛羽立つ1960年代の生地を忠実に再現

毛羽感のある生地もリゾルトの特徴ですね。
すっきりとした汎用性のあるデニムでありながらも、ヴィンテージの良さを持ち合わせています。
シルエット重視のデニムはどうしてもツルッとした平面的な生地が多いですが、さすが20年来デニムに関わってきただけあってざらざらとした良い生地です。

66モデルをもとにしているだけあって、XXのような黒い生地ではなくて全体に青みが強いですね。
前述のようにしっかりと洗っていくことできれいな水色になっていくでしょう。

RESOLUTE 710のコインポケットの写真ポケット部分は生地を取る方向を変えることで独特のアタリを生む

耳(セルビッジ)のアタリをぐりぐりに出すのがリゾルトらしさと言われていますね。
そのためには乾燥機にかけることが最短ルートとされているようです。
しかし、わたしは「リジッド→ワンウォッシュ」以降は乾燥機にはかけませんが、これまで履いてきたDENIMEのXXモデル、ウエアハウスのXXモデルは耳がぐりぐりに出ています。
この秘訣はアイロンです。
ジーンズが生乾きの状態で、裏側からスチームアイロンで耳のところをプレスします。
そうすることで耳がぐっと生地に接するので、しっかりと耳がぐりぐりと出てきます。
これは何度もやらなくても、しっかりと出た経験がありますね。
耳のアタリを出したい、出したくないというのもありますので参考にしてください。

穿き込んで色落ちレポートしていきます

まっさらなデニムを紹介しても仕方がありませんよね。
ということで、このリゾルトの710を穿き込んで色落ちレポートをしていきます。

若いころと違って、毎日のようには穿き込めませんので、なかなか難しいかもしれませんがある程度のところで色落ちを報告していきます。
この710はシルエットは抜群に良いので、あとは良い色に育てていきたい一本ですね。
気長に穿き込んでいきます。

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